山あり、海あり

２，３日前の晴天の日、富山に住む人で立山連峰の美しさに見とれた人は、たくさんいると思う。

富山に帰ってきてよく思うことは、
「ここは、ホントにすばらしい自然に恵まれている ところだ」、ってこと。


若い頃、富山を離れるまでは
「山なんて、そこにあって当たり前のもの。
海なんて、自分の街の端っこ。」・・・・くらいにしか思っていなかった。

でも、一度故郷を離れてみると、たまに富山に帰ってくるたびに
その素晴らしい大自然の有難さを感じるようになる。

特に冬の晴れた日の立山連峰の美しさといったら・・・！
年とると、ますますこういう感動が多くなるねぇ。

ってなワケで、久しぶりにわんこ達を連れて、魚津へ行ってきた。
例によって、海辺の実父のいる老人ホームの海岸を散歩して・・・

「クン、クン。・・なんか、なんか、この潮の匂いはどこからぁ・・？」

「どれどれ、アタシも見たい！　でも、おなかがつかえて見えないよぉ。」

いいの、いいの。アンタは見なくて！
立たなくていいんだって！