がんばれ！たまちゃん

一昨日、ご近所のマルちゃん友達のたまちゃんのママから電話がありました。
たまちゃんの様子が心配だというのです。

たまちゃんは、あむよりお姉さんで、とてもお利口さんなマルチーズ。今年10歳くらいだったかな？人懐っこくて穏やかな性格のかわいこちゃん。
咳が止まらず、ごはんも食べられないというので「明日、すぐに病院へ行きなさい！」「ワンコは　話せないんだから、ママが詳しく様子を先生に言わないとダメだよ。上手く話せないと思ったら、メモに書いて持っていきなさい！」と強引に病院へ行くよう勧めました。
前から、心臓は悪いようだったけど、話を聞くとのんびりしている場合じゃない気がしたのです。

たまちゃんママが、昨日　病院へ連れて行ったところ、血液検査の結果　案の定　肝臓やら貧血やらでかなり弱っていると言われたらしい。
なんだか他人事じゃなく心配で、今日プリティーチュッチュさんへ行ったついでに、お肉のパックをお見舞いに買って、帰りに寄ってみました。

なんと！いつもの元気なたまちゃんはどこへやら！コンコンと咳き込みつづけ、呼吸も苦しそう　(ノД`)・゜・。
いつもなら尻尾をぶん回して、とんできてくれるのに、歩くのもやっとな様子。それでもママいわく「最近は全然歩かないのに、珍しい」そうで。眼もボンヤリして、絶不調って感じ。

呼吸するのが大変そうで、かわいそうで見ていられないの。

触るとすごく痩せてて、こりゃあ　まず食べて体力つけねば！ってことで、
お土産のお肉に少しお水を足して　チンしてほぐし、茶碗にいれると、いい匂いに誘われて大喜び。「食べたい！食べたい！」

お肉を食べたら、少し咳が治まったような…気がしただけかな？


ほとんど動かなくて　呼吸するのがやっとみたいなんだけど、しばらく見ていると　しきりに目を掻くので　毛が入ってうざいのかな～と思って。「きれいにしてあげたいけど、床屋さんに行ける状態じゃないし…」とママ。

お顔だけでもサッパリしたほうがいいだろうってことで、床屋さんほど上手じゃないけど、とりあえず前足で掻いても目に毛が入らない程度に、目の周りの毛をカットしてみた。

エライ事に、カットしている間はガマンして、動かずにじっと座ってました。

ついでにお尻の周りもバリカンした。足の毛も少し切りたかったけど、たまちゃんの体力はもう限界でしたので、今日はこれくらいで…。

少しはお目目が見えるようになりましたか？たまちゃん。
もう少し体力が回復したら、また少し頑張ってみようかね？

とにかく　1日も早く、元気なたまちゃんに戻ってほしい♪
頑張ってね！

いつかは　うちのマルたちにもこんな日が来ると思うと、もぉ、切なくてしかたないママです。