天に召されたブランちゃん

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マルチーズのブランちゃんが13日亡くなりました。

眠るように静かに息を引き取ったそうです。

18歳7カ月の高齢犬でしたが、お散歩の映像を見ると

あむとそっくりの歩き方で

耳をパタパタさせながらヒョコヒョコ歩く姿を観ていると

まるで、あむと一緒に歩いているようでした。

そのことを知ったとき

あむの電話を受けたときのような、あの、胸のドキドキが…

会った事もないブランちゃんの死に なぜか涙がこみあげる。

その夜は
(見ていないけど)ママの膝の上の安らかな幸せそうなブランちゃんの最期の顔と

忘れることのできない、苦しみ抜いて息絶えたであろう あむの、あの顔が

交互に浮かんできて涙が止まらず、寝つけなかった。

ブランちゃん、4日前までお散歩できたそうです。

立派な犬生 大往生と言っていいでしょうが

飼い主にとってはやっぱり悲しいものは悲しいし、

長年連れ添った分、寂しさはひとしおでしょう・・
お悔やみ申し上げます。

ブランちゃん、ご飯を食べられなくなってからは　きっと
ママが寂しがるから　もう少し、もう少しって、頑張っていたんだと思う。
本当にいい子でしたね。

ブランちゃん、最後の瞬間はきっと「ママ大好きだよ　ありがとう」って言って
静かに眼を閉じたに違いありません。
私も、あむに「よく頑張ったね、えらかったよ」って
「怖くないよ、ママがいるよ」って
やっぱり最後に声をかけたかった。辛くても見届けたかった。
あむは痛みに弱い子だったけど
一生懸命頑張って、頑張って、もうがまんできなくなって・・
どんなにしんどかっただろうかと思うと
そばにいなかったことはやっぱり今でも悔しくて
ひとりで苦しんでいた　あむを思うとどうしても泣けてくる。

この前のお別れ会で元気をもらって
あむロスは回復したかに思えていたけど
ブランちゃんのことで　やっぱり消えていないと
思いがけず気づいてしまった。

ずっと心の中にあむは生きているし
ブランちゃんのママが言うように
空の上から　ブランちゃんが見ているから
前を向かなくちゃ・・


だけど、あむ、ムリはしないよ
ひとりのときは、あむを思って泣きたいときは(´；ω；`)ｳｯ…
がまんしない。それは許してね。
がまんするのは体にも心にもよくないし
ストレス抱えると体調悪くなることは経験済み

くぅや大と 楽しむときは思い切り楽しく暮らす。
心配なときは全力でできることをやる。
あむを思って時々は泣きたくなったら泣く。
そうしていつか
あむの笑顔と楽しかった思い出だけが心に残るといいな。

ブランちゃんのママみたいに
くぅさんも大ちゃんも最期まで思う存分愛してあげたい
あむにできなかった分もね・・