むずかしいお年頃

大ちゃんの皮膚の状態は、秋が深まるととともに落ち着いてきた。
涼しいと痒みもあまり出ないみたいだし
湿疹も1、2か所でおさまり、エリザベスカラーを着ける時間が少なくなった。
シャンプーの間隔も10日~2週間程度になった。
いい傾向だと喜んでいたけど
先週シャンプーのとき、初めてしんどそうにしていたので
咳が増えてきていたし、ちょっと辛いのかな?
…と思っていたら、翌日病院で久しぶりにレントゲン検査をしたら
実は少しやばくなっていた!

9月と比べるとかなりの心肥大
たしかに あむと同じくらい心臓が大きく、形もいびつに。
このままでは肺水腫になる恐れがあるから利尿剤を飲みましょうってことで、今度は大ちゃんが利尿剤を飲むことに。
あむの一周忌が近づき、この時期が怖くなっている私。
くぅさんはといえば、BUNが64と高くなってきたし、レントゲンではかなりスッキリした印象になったので一旦利尿剤を止めてみましょうということで
相変わらず誰かのどこかが気になる状態。

でも 気を付けなくてはいけない状態ということが
分かっているだけでも自分にとっては安心だ。
そういう意味では今の病院では先手先手で対応してくれるし、詳しい情報をあらかじめ与えてくれるので、あむのように突然でどうしたらいいのかオロオロすることはないだろう。
気がつけば無意識にいろいろなことを想定してシミュレーションしていたり
ちょっとした変化も用心するようになった。
一年前より少しは冷静に動けると思うし、少なくとも最善をつくす覚悟はきめている
…気になっている。
気になっているだけなのかもしれないけど。
これまた例にもれず、あむの経験値というか。
あむ、ありがとう

ミューちゃんも雪之丞ちゃんも大ちゃんも
ピーちゃんまであむと同じ顔をするようになってきた。
年取るにつれ子どもたちがあむに似てくる
何度もあむに会えて幸せだな

もうすぐ一年
一日も忘れたことないよ
その日には またママの所に来てね
いつものようにギュッて抱っこしてあげるよ


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